西洋中世関連のブログはじめました

まぁ、大層なタイトルになってしまいましたが、

まず、記述に関する、私の立ち位置を明確にしておかないとですね。

 

いわゆる学術的なブログではありません。

私は戦闘が好きなわけでもありません。

 

自分のWeb小説からこぼれたようなネタを書きたいなと思っています。

で、宣伝。あ、私はアマで趣味で描いています。

これが なろうのアドレスです。

https://t.co/QKqpwhEODh?amp=1

 

ツイッターはウィンフリートで検索してみてくださいね。

 

記念すべき、第1回ブログの内容はどうしよう・・・

 

歴史考証のむずかしさでしょうか。

圧倒的に検証のための資料が不足しています。いかに自分が歴史的な事実を知らないのか茫然とします。まず、南ドイツを舞台としているのに、ドイツ語が全くわかりません。大学ではフランス語選択でした。その割には無理やり原語を登場させています。

 

冷や汗ものです。いや噴飯ものかな・・・失笑を敢えて・・・

 

でも、最近、鬼に金棒的な本を手にいれました。これですこれ。

 

創作者のためのドイツ語ネーミング辞典 ドイツの伝説から人名、文化まで

創作者のためのドイツ語ネーミング辞典 ドイツの伝説から人名、文化まで

  • 作者:伸井 太一
  • 発売日: 2019/05/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 あまりに秀逸で便利なので、なるべく使わないようにしています。え?

実は、読む一語一語が着想をもたらすので、妄想がすぐにスタートしてしまう。やばいです。

 

あと、小説はファンタジーでありながら、軸足を歴史に置いているので、歴史書が必要です。でも、大した歴史書を持っていません。最初の頃は、高校で配られた、山川の世界史教科書と、カラー年表みたいな資料集だけでやっていました。

 

その後、西洋中世史の巨人、故阿部謹也先生の本をいくつか手に入れました。

かなり使ってます。とくにこれですね。

 

私は歴史は専門ではないので、現在の学会での阿部先生の位置がわからないのですが、ストーリーには必要不可欠だと感じております。

 

さて、とりま、今日はここまでにします。できれば、小説の展開に合わせて色々お話したり、文献紹介ができればと思います。

 

ではでは、グリュースゴット!

あなたに神の御加護がありますように。